泉佐野市の冊子「プロフェッショナル泉佐野」にご掲載いただきました
- 2020.12.3
- お知らせ
泉佐野市の冊子「プロフェッショナル泉佐野~さのを継ぐ人、さのを継ぐモノ~」へ、当社の代表 信田のインタビューが掲載されました。
冊子では、泉佐野市にてご活躍なされていらっしゃる著名な方々がインタビュー形式で掲載されており、大変読み応えのある一冊となっております。
泉佐野市役所にて配布されておりますので、ぜひご一読くださいませ。
[以下インタビュー内容]
信田憲孝氏は、若い頃から食べ歩きが好きで、食肉を扱う業界へ入った。
「最初は、貿易会社で輸入肉を扱う仕事で世界中の肉を見た。食肉の加工も学び、アメリカや南米で日本独自の肉のカッティング技術などを教える講師として活動した。」という。
その後、仙台へ招聘されたが仙台の牛タンは、口に合わなかったそうだ。
「多くの方が牛タンは仙台が名物と言われるが、一般的に販売されている牛タンは外国産。食肉の輸入ができ、素材の見極めと、加工技術があれば美味しいものを作るのに場所は関係ない。」
泉佐野へは故郷へ恩返しするために戻ったそうだ。そんな牛タンは、仙台の他に様々なイベントやデパート、ショップのサイトなど引合いが来て毎日忙しい。「評価をもらい感謝しているが、お客様から「仙台の牛タンより美味しい。」とあえて直接伝えてくれる言葉が何よりも嬉しい。多くの方に本物の『牛タン』を食して欲しい。」味と泉佐野にこだわる肉の加工職人はニヤリと口元をゆるめた。